6/22 GO!GO!7188 2マンTour 徹子のHair FINAL @日比谷野音
ってまともな題名にしちゃったけどさ
もっと違う題名にしたいわけで。
まあいいや 笑
とりあえず雨の野音。
というより大雨の野音。
中に入ってすることはやっぱり乾杯で
それからやっぱり酔っ払いで
いつもと同じような感じの野音になるのかと思ったのだけど
なんだかいつもと違ったんだよ。
なんか見ていて「ああ、こんなに広いところでやるようになったのか」
とかなんとか勝手な母親心?で見ていたら
なんだか知らんがうるっときた。
しかし、あれだね、凛として時雨は小さなライブハウスでのイメージが強すぎて
上に空間があるのに違和感ありあり。
ライブはよかったのだけど何回か見て慣れてしまったのか
初めて見たときが衝撃的だったからなのか
野音だったからなのか、なーんか物足りなかったのです。
ま、ひねくれているんで。
ミドリ
ミドリ、うんミドリ。
音が一見激しいんだけど実は綺麗な音で。
それだけではなんともないのだけど
そこに後藤まりこの声が加わってメッセージというか
意味が出てくるんだなーなんて思った。
太くて繊細(意味わからん?)、そこがまたいいんだろうなぁ。
数年ぶりに見た。
なんかさ、最近の僕の勝手なバクホンのイメージなんだけど
昔に比べてすごく大人しくなったと思ってたけど違った。
音は確かに聞きやすくなったのだけど
やっぱりバクホンは観客一人一人と対峙するというかなんというか
そういうところが変わってないんだろうなぁ、と。
なんか予想をくつがえされたライブでした。
野外でフラカンが見たかったのさ。
雨がいっぱい降っていたけどそんなの関係ない。
雨はむしろ盛り上げ役になってたよ。
なんだか雨が楽しい、これがぴったりくる言葉。
野音が一気にお祭りになったね。
よかったー。
ここまでのバンドの中で一番知らないバンド。
食わず嫌いというかなんというか
やっぱり避けてたんだろうね、意図的に。
そんな僕だったけどこれまで何で聞いてこなかったのかと。
そんなことを思ったライブ。
って言ってもほとんどカバーした曲ばっかりだったのだけどね。
それぞれこれまで出たバンドと一緒に1曲ずつ。
アタックNo.1 with ミドリ
ギンギラギンにさりげなく with フラワーカンパニーズ
スパイダー with 凛として時雨
飾りじゃないのよ涙は with THE BACK HORN
それぞれのバンドの味が出ていてよかったよ。
知ってる曲ってことでテンションあがってしまい
踊りまくってしまったー。
ってか後藤まりこの私服?がかわいいかった 笑
gogo自体もよくて踊ってしまい
気づくとレインコート破れていて雨でびしょびしょ。
それくらい音にやられたライブ。
今回のライブはいい意味でたくさん裏切られた。
そして、この日の雨はよかった。
野外のライブで雨だと、ものすごいエネルギーを生むことがあるんだよよね。
これだからライブは好きなんだよな。
帰りは震えて。
家に着いたら前の椅子にぶつけまくったのか
膝にあざが出来てた。
しかしこの日の野音はチェックが厳しかった。
前に行くのにチケットチェックが2回もあるなんて。
雨の中だったから面倒だったなぁ。
まあ、仕方ないか。