募金と人の命。
駅前で募金活動をしていた。
「~ちゃん、渡米移植のために募金をお願いしまーす!」と。
それを見て、
「これってアメリカで移植を待ってる人がもらうハズだった臓器を
横取りすることにならないのかなー?」
と素朴な疑問。
汚く言えば金の力で他人の命をぶん取るってこと。
命のやり取りってなんだろね?
そんなこと考えちゃって募金ができないんだよ。
そんな僕は歪んでますか?
でも、募金する人も本当に命のことを考えてるとは思えないんだよなぁ。
"かわいそう"で思考停止してる気がして。
あ、やっぱり歪んでますか?
ちょっと違うけど代理母による出産問題とかだと
結局人(命)をお金で買ってるってことだよなぁ、と。
結局命ってお金買えるってことなんだよね、残念ながら。
そんなこと言いつつ
僕に子供が出来て難病にかかったなら募金活動をするのでしょう。
そう、僕はそんなちっぽけな人間なんだよ。
あーなんでこんな風に育ってしまったんだろ。
そんな自分がなんだか悲しい夜でした。
追記:
ネットで調べてたら海外臓器移植に対してWHOからの批判が出てるみたいだけど
そのソースが見つからないわけ。
どこまでが本当なのだろうね?
詳しい方、教えてくださいませ。
募金活動してる人からの意見も聞きたいけど無理かなぁ。
もちろんしてない人からも、ね。